劇団新波 第16回公演「ワームホール99」

作・演出:加藤孝明

~この宇宙はいつ、誰が創ったのか!宇宙創世に迫る物語~

日時:1995年1月28日(土)14:30~、19:30~、29日(日)14:30~ 上演時間:90分

会場:シーモールホール(山口県下関市)

ストーリー

時は、1999年7月。そう、あの予言書だ。それを書いたノストララモスは天界で裁判を受けていた。が、神を怒らせてしまい、地獄送りを言い渡される。何とか頼み込んで、1つのチャンスをもらう。それは、「下界に降り、予言書を書き換える」ということだった。
その頃、天界と下界で、「宇宙最高の神、全能の神」と名乗る男が現れ、この世の救世主になれと、ユキと卓哉に信じ込ませる。下界で、ノストララモスと卓哉、ユキが出会った時、1人のおばばが現れ、予言書ではなく別のものを書きかえるよう導く。
おばばは何をさせようとしているのか!その時、神は!天界は!宇宙は!人類はどうなるのか!それぞれの野望うごめく中、地球存亡を賭けた戦いが始まろうとしている。

お客様のアンケートから

下関市・26歳・女性

あっという間の出来事でした。感激しました。ひきこまれていく感じで、すごかったです。照明も、舞台の構成も凝っていて本当に良かったです。初めてみて、また次回もみたいと思います。最後の終わり方が最高によかった!!

下関市

カいっぱいの演技に圧倒されてしまいました。短い時間でしたが自分が違う世界にいるような気がしました。

下関市・24歳・女性

面白い場面とシリアスなシーンのメリハリがあって良かった。ユキさんすごく良かった。ファンになりました。透けて見える利点と欠点があって何とも言えない気持ちですが、欠点は舞台の迫力でカバーできてると思います。セット、音響(特にエンディング)凝っててよかったです。

宗像市・20歳

前回の「タイムマシンの作り方」と同様に、こういう舞台すごく好きです。照明の使い方とか、超かっこいい!このような舞台だと動きというものがすごく重要になりますね。でも皆さん、すごく動きに力を入れられてて、見ていてとてもすごいと思いました。人間が遺伝子だけで操られているとは思いたくないけど、そういう部分もある気がします。何にせよ自分の人生は自分で切り開いていくものですよね。

山口市・19歳

最後、びっくりしました。すごい迫力でした。かっこよかったです。舞台全部使ってて、すごいなと思いました。初めて見に来たのですが、ぜひ、また見たいと思いました。

北九州市・16歳・女性

前半ではおおいに笑わせてもらい、後半では驚かされっぱなしでした。とても楽しい時間を過ごすことができました。

北九州市・18歳・女性

幻想的でとてもキレイな舞台でした。笑いの所とまじめな所の両方が見れて楽しかった。私には内容は理解できなかったけど、舞台に吸い込まれるような気が何回もした。シーモールホール」が全く別の空間に思えた瞬間が良かった。

下関市・23歳・女性

団員の方々の芝居に対する熱意がよく伝わってきました。これからも頑張って下さい。

下関市・35歳・女性

すごい!!カッコいい!!エネルギーを感じた。みんな光ってた!!

下関市・20歳・男性

改めて自分の演技力の未熟さを知りました。これを参考に、自分自身の演技をみがきたい。音響、照明とも、さすがだなと感じました。また見たいです。

厚狭郡・21歳

最後のへんは涙が出そうなくらい感動しました。初めて演劇をみせてもらったが、大変おもしろく、また見たいと思いました。本当、良かったです。

岡山市・19歳

全体にリズム感があって、とても聞きやすかった。動きにムダがなくて見ごたえあり。なんと言っても声域と声量と活舌の見事なのには、ただただ驚くばかり。あと最後の舞台技術には恐れ入った。とても良かったです。