劇団新波 第36回公演「未来堂の迷宮」

作・演出:赤松美花

上演作品名:未来堂の迷宮

~ へんてこな世界に迷い込んだ二人が見つけたものは ~

日時:2013年9月20日(金)18時30分・21日(土)14時

上演時間:90分

会場:ドリームシップ 風のホール(山口県下関市)

出演:来見田/赤松美花、保/ゆうき、おおかみ・鏡/中須賀淳人、
シンデレス/柳之内まり子、淡雪姫/yukie、女王・語り部/橋本みほ、未来堂・魔法使い/加藤孝明

公演案内チラシ

 

 

 

 

 

 

 

ストーリー

「未来堂」という古書店で出会った『今』から逃げたい作家-来見田と『過去』を捨てたい高利貸し-保が、ある本を探してへんてこな世界に迷い込む。そこではシンデレラならぬ「シンデレス」や白雪姫ならぬ「淡雪姫」が登場する。そして、森のパトロールから、その世界に異変が起きていることを聞かさ れる。本を見つけるために、その世界を守るために、森の奥を目指す二人。その世界はどうなってしまうのか!迷宮の中で二人は何を見つけるのか!「今」と「未来」を考えるコメディタッチのファンタジー。

YouTube 予告編

YouTube 本編

お客様のアンケートから

10代・女性

90分があっという間に過ぎていきました。全く予想できない展開でとても面白かったです。面白い中にも考えさせられる場面がたくさんありました。とても感動しました。

20代・女性

深い内容と所々入る笑いが最高でした。一文字違いのちょっとぬけた登場人物たちのナゾがラストに解けてスッキリ&なるほど!!と感動しました!

30代・女性

主人公の挫折と葛藤、それを乗り越えていく様子が絵本の世界とリンクしてとても伝わってきました。個人的に鏡と女王様のやりとりが好きでした。あと照明も好みでした。

30代・女性

初めて新波の公演をみました。未来堂の迷宮、とても楽しかったです。音声がはんぱなく、ききいりました。私も今の現実からぬけだしたい・・と思う事もあり、でも未来は自分でかえられる、ならば今の現実も気持ち1つでかわるかも・・と、少し教えられた気がします。とてもすばらしくステキな時間をすごすことができました。また来たいです。

50代・女性

初めての風のホールでの観劇でした。けっこう声が反響してました。5公演ぶりの新波の公演を見れてワクワクしました。加藤さんのシリアスなシーンのねとーっりした語りが聞けてよかったです。かっこいい