作・演出:赤松美花
「懐かしい」そう思った時、あなたのタイムトラベルはすでに始まっているのです。
日時:1993年10月9日(土)14時30分~、19時30分~、10日(日)14時30分~ 上演時間:90分
会場:シーモールホール(山口県下関市)
公演案内チラシ
ストーリー
下関の小さな旅行社に入ったさとるには、過去の悲しい思いをひきづっていた。その旅行社では、社運をかけた新しいツアーを考えていた。されは「タイムマシンで過去へも未来へもいける」というものだ。苦肉の策のいかさまなのだが、そのお試しにさとるが選ばれた。さとるは、過去に戻ってやり直したい瞬間があったのだ。いかさまの過去へのツアーが始まった。が、さとるの強い思いにひかれたのか、社員たちが考えてのいなかった世界に行っってしまう。社運はどうなるのか?さとるの悲しい過去とは?過去を変え、未来を変えることはできるのか!
お客様のアンケートから
北九州市・21才
いつの間にかぐいぐいと引き込まれるのを感じながら観ました。こんな作品、個人的に好きですネ。さとるさんのひたむきさにじ~んときました。椿ちゃんの「さとる~」の大っきな声がかわいらしくって、よかったです。たっぷり笑わせてもらえたし、時任さんははじけてやってて、おかしかったよ。あと、社長さん、すごくうまいですね。衣装大変そうだったけど。セットもすごい。照明もきれい。ということで満足しました。
愛知県・24才
観に行って良かったと思います。3年のブランクを感じさせないパワーでした。過去とか未来とか、そういうテーマはとても興味のある所なので、どういう展開をみせるのか最後まで期待させられました。前回の公演から今回までの間に他の劇団の芝居を数回観ましたが、やっぱり新波が良いなと改めて思いました。
下関市・19才
会場は素朴で、大きな物はなかったが、その分、演技をしている人の情熱が伝わった。
下関市・15才
時の流れについて考えさせられました。とてもよかったです。鳥肌ものでした。次回の作品も期待しています。
下関市・33才
一生懸命な姿に心打たれました。思ったよりも演技力が素晴らしいのには感動ものでした。これからも、より感動するものを、楽しみにしています。
下関市・17才
皆さんの情熱がとても伝わってきて、すごく良かったし、カッコ良かったと思いました。とても楽しませていただきました。
大津郡・40才
素晴らしいストーリーでした。あきることなく迫力の演技で感動しました。
下関市・16才
みんなが一緒にまとまり、劇している姿をみて感動した。内容もとてもおもしろく楽しませてもらいました。みんながカッコ良くみえた。光ってた!青春だ!
北九州市・16才
おもしろくて笑える。けど、悲しい所はすごく感動できて、おもしろいだけじゃなくて悲しいだけでもない。真実じゃないけど真実。私もこんな風な芝居をしたいと思いました。これで500円とは安すぎる!また見に来たい。どこかで見た様な芝居だけど全く違う。すごく新鮮。こういうのすごく好きです。
美祢市・18才
音響、照明の効果がたいへんよかった。キャストの人たちの顔の表情や声の出し方もよくて、すごく感動した。
下関市・28才
久々でしたが、来て良かった~。あ~楽しいったら。ギャグにも動きにも、みがきかかってるし。演出、上手くなりましたね~。ホント良かったですよ。次回も楽しみにしています。頑張ってくださいね!
下関市・21才
お芝居を見ていたのに、映画のシーンを見ているようでした。これからも頑張って下さい。
下関市・22才
すごい不思議な気分になれた。“死んでしまった女の子?”昔、つきあっていた女の子ににていた。まるでそのままを見ているような気がした。笑顔が素敵でウソのないキレイな瞳の女の子だった。今、この世に生きれている彼女は、どうしているのだろうかなんて思ったりもした。つらかった自分が、逃げたかった自分が、“穴の開いた靴下”のような恋になってしまった時の事を思いだした。自分の事ばかり言いましたが、みなさん、とても目のキレイな人だと思いました。千円で買えないモノを頂きました。有難うございました。
下関市・17才
創作台本って、やっぱり自分達の思いが伝えられるので、すごい、いいな~って思う。時間の大切さを改めて考えさせられた。みんな、声がすごく良く通るんですね。やっぱり劇団って感じ。次の公演も見に行きます。期待してます。演劇、最高っ!!頑張って下さい。
山口市・38才
セリフ、照明ともにテンポが良くて、良かった。主役のぼうようとした雰囲気が良かった。
大津郡・24才
演劇の魅力がよく出せていて良かったと思う。セットと演出が面白い。
下関市
とても面白かったです。みなさんの熱意がよく伝わってきました。こちらまで“頑張ろう”という元気が湧いてきました。これからも頑張って下さい。また見に来ます。また元気を分けて下さいね。