第22回公演打ち上げ旅行記ー!
2月某日、熊本へ向けて出発ー!
到着したのは平山温泉のとある旅館。(あえて「とある」というには訳がある。)まずは旅館のお風呂に。
内湯と男女共に露天風呂があってすべすべの温泉につかりホッと一息。温泉はいいだぁねぇ。
内湯でつかっていながら外、見ますよねぇ。遠くに山が見えて、遠くに小さく軽トラが走ってる・・・のどかだねぇ。
と、視線を近くに移すと、木が植えてある、ちょっと育ってなくてショボイ。その向こうに車が止まっている。
その近くに倉庫がある・・・見覚えのある倉庫・・・・・ってさっきの駐車場ではないかー!え゛っ!見える?
マジックミラーではなさそうだ・・・ぎょえっ!丸見えだー!!
露天へいく引き戸があるのだけど、その戸があいてる時は戸でちょうど隠されていたのが、外の風がちょっと冷たかったので露天から戻ってきた人が戸を閉めてくれたのだ。そしたら、戸のあった所はただのガラス。隠すにはほど遠い小さな植木。お風呂の中で赤松・村山・末次は、明日旅館から離れるまでこのことは男子には黙っていようと決めた。だってそうじゃないと、富田・中須賀なんかこのガラスから離れなくなってしまうから。
もしも興味のある方は、植木が育つ前に探し当てれば・・・「見えまっせー。」
そして旅館のお食事ー!とても安いのに豪華なメニューにみんなご満腹。最初並べてあったのはそんなに多くなかったので「安いからこんなもんよね」と言っていたら、あとから出る出る。中でもさすが熊本の『馬刺し』がおいしかったよー!満腹でも夜はやっぱり宴会。そして、朝には→こんなことになってた人もいました。
2日目ー!今回のメイン『九州わんわん王国』に行きました!
ほのぼのして癒されましたよー。
犬よりお姉さんが気になってしょうがなかった奴らもいたけどね。入り口のゲートをくぐったとたん犬をつれたお姉さんが何人かいて、「どうぞ触って下さーい」って笑顔で言ってくれるのよね。・・・「ああ、犬をね。」と状況を見ればわかるんだけど、お姉さんしか見てなくてごく素直にうけとったらどうするんだろうという話で盛り上がった。
例えば、
お姉さん 「どうぞ、触って下さ〜い」
客1 「い、いいんですか?」
とむんずと近づいていく。その目はお姉さんの胸にくぎ付けだ。
客1 「触っていいんですよね。」
お姉さん 「お、お客様〜?!」
係員のお兄さん 「お客様困ります。」
・・・と、入り口から5メートルでわんわん王国を後にしてしてしまうという話。
そんな不謹慎な思いを胸にしまいこみ、奥へ行くとふれあいコーナーがあって、富田は外から飼育係のように眺めていたのだが、中から見ると富田をみんなで見ているようでもあった。確かにちょっと臭いんだけどそれ以上にわんわんパワーにメロメロ。長々と楽しむみんなを尻目に隅の椅子に座っていた加藤。しばらくしてふと見ると加藤の回りは犬盛り。ひざに上がって寝ようとしたり、横にピトッとくっついていたりと縁側のおじいさんとのんびり日向ぼっこの絵が出き上がっていた。
それからドッグレース。出走する犬をお姉さんがコースの中のお立ち台につれていき紹介していく。「○○くん頑張りますので応援して下さいねー」とMCも入ってお姉さんが手をふって犬と一緒にごあいさつ。ここでどの犬に賭けるか決めるのだ、普通の人なら・・・。横を見ると真っ赤になってる奴がいる。なぜ犬の紹介に赤くなる必要があるのかと不思議に思い見ていると、お姉さんが手をふるのに、笑顔で手を振り返している富田。しまいには柵にかぶりつき状態、そしてみるみる顔が赤くなっていく。全員で「おまえに手を振ってるんじゃない!」とつっこんだことは言うまでもない。まったく犬を見にきたんだかお姉さん見にきたんだか・・・・。
↓こんな感じですっかりやられたメンバーでした。みんな「あにゃかわいい!」の連発。(TURUGIの猫語は健在です)