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vol.33 「明日へのレクイエム」

 2010年6月5日.6日
 会場:シーモールホール(下関市)
 作・演出:赤松美花
 出演: 志士/加藤孝明
 響(ひびき)/山中美穂
 浪士・ケン/ゆうき
 つばさ/yukie
 波美/柳之内まり子
 女・はる/赤松美花 
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ストーリー

  時は明治維新のちょっと前、ひとりの志士が志(こころざし)半ばで
 命を落とす。
  そして、時は移って現代。
 テレビドラマ「晋作伝」の風に乗り、観光客の増大を目指す地方都市(下関)
 そんな観光地を訪れた響、波美、つばさ。
 まさか、この後、志士と出会うことになろうとは思いもよらなかった。 

みなさんからの感想

★とても見応えのある舞台を本当にありがとうございました。
 大学時代に少しだけ演劇についてかじったことがあるだけでしたが、久しぶりに
 その時の血が騒ぎ始めました。現在はバンド(音楽)活動に夢中ですが、演劇も
 音楽も、どちらもやはり“ライブ”が最高なんだと、今日あらためて思いました。
 これからも末長く活動して下さい。今日は本当にありがとうございました。

40代・男性

★歴史の見方を変えると、たくさんのドラマが生まれますね。今まで考えた事もなかった
 けど、すごく新鮮でした。カトさんが本当の武士に見えました!

30代・女性

★初めての劇の鑑賞でしたが、迫真の演技に心を動かされるものがありました。
 ありがとうございました。

無記名

★陽の当らない維新の志士を中心とした内容はよかった。出演者の迫力ある熱演に拍手。

無記名

★お疲れ様でした舞台…めっちゃ良かったですよ。また長い感想ですが…
 地元の観光名所とかが出てきたりして、今まで以上に話が頭の中に入って楽しめ
 ました。最初の幕末シーンから笑いもあり、シリアスさもありでこのシーンが
 これから内容に絡んでくるのか気になって…
 現代に移ってからお墓参りのシーンで響・つばさ・波美の3人のやりとりや石ころ
 を見つけるシーンなども本当にその場所でやっているように思えるくらいリアリティ
 がありました。
 田さんが出てきて、最初のシーンの話が繋がってきてまたドキドキわくわく…
 響・つばさ・波美・ケンの現代メンバーと田さんとの話のヅレたかも面白くて、
 1番好きなのは響と田さんの魂のやり取りでしたが
 でも過去からの因縁もあり、東行庵にいた女性が話に深く切なく関わっていたり、
 田さんの願い、幕末という時代の切なさと…笑いだけでなくグッとくる話、演技
 が“劇団新波”の魅力だなぁと思いました。
 今まで見た新波の舞台も大好きですが、今回の「明日へのレクイエム」は何度も
 見たいと素直に思えるくらい良かったです!

20代・女性


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劇団新波 第33回公演

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